麦門冬湯は、漢方の古典といわれる中国の医書「金匱要略[キンキヨウリャク]」に収載されている薬方で、痰がきれにくく、のどにからんだりするときのせきや気管支炎に効果があります。 日本の漢方では痰のきれにくい咳、気管支炎、気管支ぜんそくに効能があると昔からされています。 自立神経の緊張を解く働きがある漢方薬でで、主薬の「麦門冬」をはじめ6種類の生薬からなりたっています。 痰を出しやすくする主薬の麦門冬、こみ上げる咳や吐き気をしずめる半夏、滋養強壮作用のある人参、のどの炎症を抑える粳米、痛みを緩和し咳を鎮める甘草から成り立っています。 副作用や注意点 として、配合生薬に「甘草」が含まれているので、大量服用により、浮腫(むくみ)を生じたり血圧が上がってくることがあります。

麦門冬湯(バクモントウトウ)は喉を潤し、咳を鎮める効能があるのです。 痰の切れにくい咳、気管支炎、気管支喘息などを改善し、こみあげてくるような強い咳で、咳をすると顔が赤くなり、粘り気のある痰や喉の渇き、喉の異物感をともなう人に用いられる。 麦門冬湯は、肺などの呼吸器系の乾燥に起因する、咳や気管支炎、肺炎などを治療するものです。 簡単に説明すると乾燥を潤す効能があるとされています。 透明な鼻水や痰がたくさんでるような状態(つまり水分過多な状態)で使用すると、状況が悪化してしまうことがあります。
≪麦門冬湯:350錠≫100錠中、バクモンドウ末9.08g/ニンジン末・カンゾウ末各1.88g/ハンゲ末・コウベイ末各4.58g/水性エキス3g(バクモンドウ10g/ハンゲ・コウベイ各5g/タイソウ・ニンジン・カンゾウ各3g)